FESTIVAL DE JACQUES TATI


								去る5月23日・夜。ジャック・タチ最大の野心作であり、仏映画史上屈指の超大作『プレイタイム＜新世紀修復版＞』を70mm版でプレミア上映会を開催しました。会場は、2003年6月30日に惜しまれつつ閉館となった渋谷パンテオン。座席数1119席を誇り、長い間、多くの映画ファンを魅了してきた大劇場です。その模様を少々ですが写真とともにご紹介させていただきます。

20：00 PM
渋谷パンテオン前には、この日を待ち望んだ
全国のタチ・ファンで長蛇の列がつくられた。

「FESTIVAL DE JACQUES TATI」のポスターが貼られた会場内の入り口中央には『プレイタイム』のフランス版オリジナルポスターが披露。

20：50 PM　入場開始カルーアのウエルカムカクテルと南天夢譚（ナンテンムタン）による、タチ音楽の演奏によって迎えられた。


	往年のタチ音楽が優しく鳴り響く中で1119席の会場はアッという間に埋め尽くされた。

21：30 PM
いよいよ上映スタート！パンテオンの大画面いっぱいに
タチの世界が映し出される。

23：45 PM
上映終了とともに暖かい拍手が鳴り響いた。

ご来場ありがとうございました