1996年2月2日生まれ。15歳からその9頭身の体型を生かしてモデルや、MV等に出演し活動を始める。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)で映画初出演にして主演に抜擢され、“カンニング”を遂行する天才女子高生リンをクールに演じた。その演技が評価され数多くの賞を受賞。2017年アジアン・フィルム・アワードでは最優秀新人賞を受賞し、アジアで最も注目されている若手俳優の一人となる。その後もモデル活動はもちろん、テレビドラマや映画でも活躍し、本作では第14回アジア・フィルム・アワードで主演女優賞にノミネートされた。ナワポン監督とは短編『THANK YOU FOR SHARING』(16・未)、『ダイ・トゥモロー』(17)に続く3度目のタッグとなる。
1981年5月18日生まれ。タイとシンガポールとフランスのミックス。2005年に映画に初主演したことをきっかけに、タイ国内で多くのテレビドラマ・映画に出演。タイのアカデミー賞であるスパナホン賞には主演男優賞で何度もノミネートされ、ナワポン監督作『フリーランス』(15)で最優秀主演男優賞に輝いた。ナワポン監督作品への出演は『フリーランス』(15)、『ダイ・トゥモロー』(17)に続いて3作目となる。
1994年11月17日生まれ。俳優・モデル・美容系YouTuber。タマサート大学経済学部在学中から芸能活動をしており、タイの音楽レーベルKamikazeでDemo Projectというユニットの歌手をしていたことがある。大学3年の時に中退、かねてからやりたかった美容系の仕事をすることを決意し、Far Sarika名義の美容系YouTubeチャンネルを始め、今やフォロワー約77万人を誇る人気YouTuber。本作が映画初出演。
タイのバンド Fwends のドラマー兼モデル。タイの芸術大学であるシラパコーン大学デコラティブ・アート学部応用美術学科卒。個性的なファッションでモデルとして人気。本作が俳優デビュー作。
タイとニューヨークに拠点をおいて活動する写真家。シラパコーン大学デコラティブ・アート学部卒業後、ニューヨークのInternational Center of Photographyで学ぶ。2015年 ‘Care about deeply’というハグをしている人々の表情をとらえた写真プロジェクトがネット上で話題になった。本作が映画初出演。
タイの国民的小説『メナムの残照』を映画化した『Khu Kam』(95)の主演女優に抜擢され映画初出演。『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)のテレビドラマ版を含む多数のテレビドラマ、映画に出演している。