STAFF

撮影監督:

ニラモン・ロス

タイとニューヨークを拠点にして20年以上活躍する女性の撮影監督。日本でも公開された『心霊写真』(04)など制作会社GDH559の映画・ドラマの撮影を多数手がけている。ナワポン監督とは大手映画会社作品とインディーズ作品の両方を手掛け、本作以外に『フリーランス』(15)、『ダイ・トゥモロー』(17)、『BNK48: Girls Don't Cry』(18)がある。また佐賀がロケ地となっている4話完結ドラマ「Stay SAGA わたしが恋した佐賀」も手掛けた。

編集:

チョンラシット・ウパニキット

ナワポン監督の長編映画デビュー作『36のシーン』(12)の編集を担当し、タイ映画業界でその名を知られるようになる。以来、同監督の『マリー・イズ・ハッピー』(13)、『フリーランス』(15)も担当。日本で公開された『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)、『ホームステイ ボクと僕の100日間』(18)も担当している。

ラインプロデューサー・衣装デザイン:

パッチャリン・スラワッタナーポーン

映画だけでなくナワポン監督のCM制作でもサポートを務める、ナワポン監督の右腕的存在。一緒に手掛けた作品は『マリー・イズ・ハッピー』(15)、『ダイ・トゥモロー』(17)、『BNK48: Girls Don't Cry』(18)。本作の衣装デザインで第14回アジア・フィルム・アワードにノミネートされた。

音楽:

ジャイテープ・ラールンジャイ

作曲家。バンコク大学で映画を専攻し、卒業後は編集やサウンドエンジニアとして制作プロダクションで働く。作曲家として多数のドラマや映画の音楽を手掛けていたが、日本の尚美ミュージックカレッジ専門学校・映像音楽専攻に2年間留学し、今年3月に卒業。主な作品にタイで大ヒットした学園ドラマシリーズ「ホルモンズ」、「Stay SAGA わたしが恋した佐賀」、日本のドラマ「Mother」のタイ版リメイク、映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』(18)などがある。現在、日本在住。

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