INTRODUCTION

“カンニング”の次は“断捨離”!
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の製作スタジオ×
主演女優が贈る共感度MAXムービー!

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(17)のサプライズヒットも記憶に新しい気鋭の映画製作スタジオGDH559と、同作の主人公“リン”ことチュティモン・ジョンジャルーンスックジンが再びタッグを組み、またもや斬新な切り口で放つ注目作。今春開催された第15回大阪アジアン映画祭でグランプリ(最優秀作品賞)を受賞し、一般公開を待ち望む声が続出する中、遂に待望の公開が決定した。
「この家にはモノが多過ぎる!全部捨ててやる!」と断捨離を敢行するヒロインが、その途上で家族、友人、元カレとその今カノを巻き込んで展開する、誰にも身に覚えのあるエピソード満載の共感度MAXムービー!

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迷わない、思い出に浸らない、感情に溺れない…。
“片付けマスター”への道は前途多難!
あなたは、卒アル捨てられますか?

留学先のスウェーデンでミニマルなライフスタイルを学んで帰国したデザイナーのジーン。かつて父親が営んでいた音楽教室兼自宅の小さなビルで、出て行った父を忘れられずにいる母、ネットで自作の服を販売する兄と三人暮らしの彼女は、ある日家をリフォームしてデザイン事務所にするべく、断捨離を開始する。
洋服、レコード、楽器、アルバム—— 友達から借りたままだったモノを返して廻り、元カレのカメラを小包にして送り返す。部屋が片付いて行くのと反比例して、心は千々に乱れて…。
時は年の瀬、ジーンは新たな気持ちで新年を迎えることが出来るのか?

日本でも静かな人気を呼ぶ俊英
ナワポン・タムロンラタナリット監督、
満を持して初の正式劇場公開!

監督を務めるのは、等身大の若者の心の機微を描いて、国内外で高い評価を得るタイ映画界の新世代の旗手、ナワポン・タムロンラタナリット。長編デビュー作『36のシーン』が2012年釜山国際映画祭でニューカレントアワードを受賞、続く2作目『マリー・イズ・ハッピー』はヴェネチア国際映画祭に出品、4作目『フリーランス』はタイ・アカデミー賞で8部門を受賞している。長編7作目にあたる本作まで、すべての作品が東京国際映画祭、大阪アジアン映画祭のいずれかで上映され、既に日本でもファンを獲得。注目を集める俊英の作品が、ついに劇場公開となる。

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劇場情報